殿堂入りのお皿たち

世の中にあまた煌めく珠玉のお皿たちの記録

☆ミシュラン一つ星

殿堂入りのお皿たち その198【日本橋 蕎ノ字 の 雲丹の大葉巻の天ぷら】

蕎ノ字さんは、アツアツの天ぷらが美味しいですが、その本領が発揮されるのが、雲丹の天ぷら。 香ばしさと蒸しによる絶妙な火入れが唯一無二の雲丹料理となって具現化しています。 大葉は天ぷらにするために必要なのかも知れませんが、大葉も良い味を出して…

殿堂入りのお皿たち その181【レザンファンギャテ の テリーヌ】

※時差更新です。リアルタイムではありません。 テリーヌには、いろいろなものが詰まっている。 食材、技術、発想、情熱。 こちらは常時、多種類のテリーヌを揃えている、テリーヌの殿堂です。 ひたすらテリーヌを最適な順番で頂く幸せ。 正直、俗に言うメイ…

殿堂入りのお皿たち その143【銀座ふじやま の 間人蟹(たいざがに)】

日本の冬の味覚の代表的なものの一つが蟹である。 間人蟹は松葉蟹の中でも特に厳選されたブランド蟹である。 京都の丹後半島の一部で水揚げされた蟹であり、そのブランドを示すために特別のタグが付けられる。 蟹は美味しいのだけれど、自分で殻から食べると…

殿堂入りのお皿たち その138【トゥールダルジャン の 鴨料理】

言わずと知れたフレンチの老舗、トゥールダルジャン。 その鴨料理はまさに伝統の味の極致。 ソースの種類は幾つかバリエーションがありますが、いずれも素晴らしい。 全ての鴨料理には、通し番号が付けられており、 昭和天皇のパリ来店の時に53,211羽目の鴨…

殿堂入りのお皿たち その131【アロマフレスカ の ジロール茸のタヤリン 焼きリコッタ風味】

パスタの中で、個人的にタヤリンの食感が好きです。 タヤリンはそれほどメジャーなパスタではないので、タヤリンが頂けるお店は必然的に限られてしまいます。 このタヤリンが、東京のイタリアンの雄のひとつ、アロマフレスカさんで出されることがあります。 …

殿堂入りのお皿たち その94【アロマフレスカ の リゾット】

アロマフレスカ、それは、新鮮な香りという意味。 店名が料理の性質を示唆していることは多いものの、ちゃんと店名通りのお皿が体現できていることは少ない。 こちらのお店は、どのお皿をとっても、なるほどと思わせられる。 どのお皿をとっても、オリーブオ…

殿堂入りのお皿たち その68【トゥールダルジャン東京の鴨と根セロリと白トリュフのスープ】

今時にしては貴重な格式を保ち続けているフレンチ、トゥールダルジャン。 パリ本店は、400年以上の歴史を重ねている歴史あるお店です。 ビールを置いていないところに想いが感じられます。 こちらのスペシャリテは何と言っても、ビュルゴー家の鴨なのですが…

殿堂入りのお皿たち その59 【器楽亭の のどぐろの飯蒸し】

のどぐろは深海魚であり、近年までそれほどメジャーな魚ではなかったが、 その独特の脂ののりから人気に火がついた魚である。 のどぐろは、焼いても生でも独特の美味しさがあるが、飯蒸しとの相性も抜群である。 飯蒸しによる上品な火入れにより、独特な食感…

殿堂入りのお皿たち その18 【メゾンドユーロンの杏仁豆腐】

大抵の中華料理屋さんのメニューには、デザートとして杏仁豆腐がある。 中華料理は他の料理に比してデザートが弱い印象があるが、それはさておいて、杏仁豆腐には以外とバリエーションがある。 杏仁には幾つかの種類があり、それぞれ香りが強かったり味が異…

殿堂入りのお皿たち その12 【銀座しのはら】

今現在、食べログ全国4位のお店。 こちらのお店は、あえて、お店の雰囲気を、殿堂入りとして選びたい。 日本料理の料理人は、独特の雰囲気を持つことが多いが、 滋賀県から移ってきた、こちらの大将は逆方向に独特の雰囲気を持っている。 最近はカウンター…

殿堂入りのお皿たち その9 【日本橋蛎殻町 すぎた】

日本の誇る食文化、鮨。 その最高峰の一角に挙げられる、日本橋蛎殻町 すぎた。 先週の情熱大陸でも放送された通りの大将の人間味がそのまま現れたお鮨を頂ける。 どの握りも寸分の隙もない満足感の高い握りである。ネタは大きめだが、寸分も粗さを感じさせ…

殿堂入りのお皿たち その1 【センスの北京ダック】

この世には、一生の記憶に残る珠玉のお皿たちが存在する。 そう、まさに殿堂入り、とも呼ぶべきお皿たち。 記念すべき、その1、は、マンダリンオリエンタルホテルの誇る広東料理店、センスさんの北京ダックである。 この北京ダック、ダックの半身から、6切…