殿堂入りのお皿たち

世の中にあまた煌めく珠玉のお皿たちの記録

 東京-小田急線エリア

殿堂入りのお皿たち その248【No.さん の テリーヌチーズ】

代々木上原のNo.さん、個性的なドリンクやフードが揃っています。 このテリーヌチーズもチーズケーキの一種ですが、大人の味わいで、 他には無い味わいです。 個性的なお店の割には、意外と奇をてらわない味で攻めて来ます。 No. (number) - 代々木上原/カ…

殿堂入りのお皿たち その154【Japanese Soba Noodles 蔦さん の 黒トリュフ醤油Soba】

蔦さんと言えば、ラーメンでありながらミシュランに掲載されたことで大いに話題になりました。 巣鴨時代は行列が凄すぎて行きにくいお店でしたが、代々木上原に移転してだいぶ行きやすくなりました。 黒トリュフに注意が向かいがちですが、こちらの醤油スー…

殿堂入りのお皿たち その103【ズッペリア オステリア ピティリアーノ の ビゴリ】

それほどメジャーでは無いけれど、魅力的なパスタがある。 その名もビゴリ。 ビゴリは、ヴェネト州名産のロングパスタで、その太さと弾力感が特徴。長チューブ型の押出成形で作られる独特の麺です。 東京でビゴリを頂けるお店はそれほどありませんが、こちら…

殿堂入りのお皿たち その86【コンヴィーヴィオ の カチョエペペ】

世の中に珠玉のパスタはあまたあるが、こちらのカチョエペペは間違いなくそのうちの一つに入る。 カチョエペペは単純なパスタ故に、パスタそのものの出来が正面に現れる。 こちらのカチョエペペには変遷があり、少し幅広から、かなり幅広に移ってきているよ…

殿堂入りのお皿たち その80【ラ・セゾン の カレーパン】

カレーパンは、日本人の国民性が産んだ偉大な発明品なわけですが、 森下のカトレアさんが元祖であると言われています。 下北沢のアンゼリカさんも有名ですが、閉店してしまい残念な限りです。 一方、私がこよなく愛しているのは、ラ・セゾンさんのカレーパン…

殿堂入りのお皿たち その57 【柴崎亭(梅ヶ丘)の 限定まぐろそば】

柴崎亭はどのラーメンも美味しいのだが、しびれ山椒そばとならんで、 このまぐろそばも唸るお皿である。膜をはるほどのマグロの旨味がまず凄いのであるが、 意味不明なのは、ボウモアにつけたレモン。 これが凄いアクセントになっている。 いつものごとく盛…

殿堂入りのお皿たち その56 【辣上帝の 酸辣粉(サンラーフン)】

中国の地方の名物料理である酸辣粉(サンラーフン)を日本で実現したすごいお店。 麺などの食材は検疫などの問題もあり、容易に入手することはできず、 この料理を日本で実現するのには、一方ならぬ苦労があったことが想像される。 麺の食感が独特なのである…

殿堂入りのお皿たち その29 【yuzukiのアジフライ】

アジフライを前面に押し出した名店はいくつかあるが、 こちらのお店は多くの種類のメニューを揃える定食屋さんである。 しかし、こちらのアジフライは並大抵のアジフライでは太刀打ちできぬアジフライである。 もちろん季節によっても変わるであろうが、かな…

殿堂入りのお皿たち その7 【ボニュのオマール海老のビスク】

世の中には驚きのお店が多々あるが、その中でもこちらのお店は最上位のお店の一つであろう。こちらのお店では、美味しさと言うものよりも、哲学を前面に押し出してくる。そのキーワードの一つが抽出である。 目の前で見たオマール海老が数分後にはビスクにな…

殿堂入りのお皿たち その6 【辣上帝の酸辣粉(サンラーフン)】

世の中に多くの麺料理あれど、日本でちゃんとした酸辣粉を頂けるお店は殆どない。 しかし、こちらのお店では、極太の春雨麺、極上の酸辣粉を頂ける。 店主は何度も中国に足を運びこの麺を輸入しようとしたらしいが困難だったようだ。 それを国内で生産できる…