殿堂入りのお皿たち

世の中にあまた煌めく珠玉のお皿たちの記録

 東京-銀座

殿堂入りのお皿たち その82【青空 の お鮨たち】

2019年は、まさにお鮨やさんブームに火がついた年となったわけですが、もちろんそれ以前より多くの名店がひしめいていました。 鮨の中心地である銀座において、一際明るい煌めきを放つお店、青空さん。 握りの凜とした端正な佇まいでは最上位ではないでしょ…

殿堂入りのお皿たち その73【アポロの サガナキチーズ】

サガナキチーズとは、ギリシャのチーズを焼いた料理である。 特に、アポロのサガナキチーズは、ハチミツとレモン果汁をかけて仕上げられるという禁断の食べ物。 その禁断さから好みは分かれるかも知れないが、はまったときの美味しさは半端がない。 注意点と…

殿堂入りのお皿たち その69【エスキスの 哲学のある烏賊】

ESqUISSEとは素描という意味。 色々な意味をお皿の上に切り出します。 烏賊のお皿は一瞬、どきっとするものがある。 イカ墨のデザインは単なる素描風とも感じられるが、そこには、獲られそうになったイカが逃げながら最後の墨を吐く生命の証がイメージされて…

殿堂入りのお皿たち その65 【とかみのお鮨たち】

ミシュランの星付き上位店のお鮨は、必ずしも王道の鮨ではなく、実はネタとシャリのバランス感がおかしなお店も多い。ミシュランは比較的、革新的なお店を好む傾向がある。 こちら、とかみさんのお鮨はバランス的に美しい。 赤酢を好む、好まない、などの好…

殿堂入りのお皿たち その64 【スリオラのズッキーニのお皿】

スペインの海辺を感じさせる名店のスペシャリテであるが、 ズッキーニベースのパスタをズッキーニで包んで燻製のキャビアをかけて仕上げた一品。 こちらのお店のお皿は全てスペシャリテと呼ぶに相応しいものです。 私はスペイン料理が大好きですが、その中で…

殿堂入りのお皿たち その63 【らぁ麺 レモン&フロマージュ GINZA】

このラーメンについては、完全に賛否両論が分かれることと思う。 この味がダメな人は食べ切れないものと思う。 しかし、私にはこの味はツボにはまる美味しさである。 シェフの石塚氏のラーメンはこのお店以外の店舗でも賛否両論が分かれるが、 女性でも食べ…

殿堂入りのお皿たち その62 【ネオ喫茶 KINGの スイーツ】

ネオ喫茶 KINGには、複数のシェフによる料理やスイーツが揃っている。 ティラミスなども美味しいのだが、こちらには平飼い卵の濃厚プリンという品質の良いプリンがある。 その品質もさることながら、その容姿も秀麗であり食欲を大いにそそる。 王道のプリン…

殿堂入りのお皿たち その61 【銀座 篝の 鶏白湯そば】

このお店、ミシュラン掲載店になっているのはダテではありません。 その鶏白湯ラーメンとしての完成度は非常に高いものがあります。 コクがあるけど旨味と食べやすさも兼ね備えているという絶妙なバランスを誇ります。 鶏そばにありがちな臭みもなく、毎日、…

殿堂入りのお皿たち その49 【Ken's珈琲店の 3Dラテアート】

以前に名古屋のお店の3Dラテアートについて書いたことがある。 そちらは女性による作品だったが、こちらのお店では、渋いマスターが3Dラテアートを作ってくれる。 おそらく、こちらでは着色料も使わず、ごく自然に作られていると思う。 2度と全く同じもの…

殿堂入りのお皿たち その17 【寛幸さんの雲丹ハンバーグ】

牛肉と雲丹の組み合わせはもはや珍しくはないが、 ちゃんとしたお料理になっているお皿は少ない。 寛幸さんのお皿は、ハンバーグは飛騨牛、雲丹は宮城県産、この組みあわせでインパクト大であるが、このお料理を完成させているのは、玉ねぎのソース。 お皿の…

殿堂入りのお皿たち その12 【銀座しのはら】

今現在、食べログ全国4位のお店。 こちらのお店は、あえて、お店の雰囲気を、殿堂入りとして選びたい。 日本料理の料理人は、独特の雰囲気を持つことが多いが、 滋賀県から移ってきた、こちらの大将は逆方向に独特の雰囲気を持っている。 最近はカウンター…

殿堂入りのお皿たち その11 【エールのワイングラスの中にお花の咲いた、スペシャリテAir】

このお皿は、まず、見た目に華々しいが、 海老,貝、イクラ、ズワイガニ等がグラスの中に混在したバランスの取れた前菜。 まるで、グラスの中にお花が咲いたかのような容姿には誰もが目を見張るであろう。 そして、食べてまた目を見張るであろう。 ただし、食…