殿堂入りのお皿たち

世の中にあまた煌めく珠玉のお皿たちの記録

 東京-京王線エリア

殿堂入りのお皿たち その339【Bacchanaliaさん の  牛フィレ肉ロッシーニ風】

古典的な組み合わせですが、いまやもはやあまり見かけないメニューかも知れません。 肉質も良く、ソースも良く出来ている逸品です。 tabelog.com

殿堂入りのお皿たち その313【ぷーれさん の コロンバンのプリン】

惜しまれつつ閉店したコロンバンの店舗。 この昔ながらのプリンを頂けるお店があります。 本当に素朴なプリンですが、まさに、ザ・プリンです。 レストラン ぷーれ - 上北沢/フレンチ [食べログ]

殿堂入りのお皿たち その287【Cherryさん の 鮎のコンフィーと頭のシュー】

いわゆるビストロ的なお店には、独創的な面白いお皿が眠っていることが多い。 こちらの鮎のコンフィーも興味深い。 おそらく酢の力もあって、骨まで柔らかい。 何よりも、頭のシューが独創的。 チェリー (CHERRY) - 東松原/ビストロ [食べログ]

殿堂入りのお皿たち その284【ラ・ヴィ・アン・ローズさん の カヌレとモンスクレ】

カヌレ、流行り気味ですが、小さなカヌレが多い、、、 こちらのカヌレは大きいです!! 個人的にカヌレは大きめの方が美味しいと思います。 さらに、アイスのモンスクレがとても良く合います。 冬はホットのカサブランカで。 ラ・ヴィ・アン・ローズ (La Vi…

殿堂入りのお皿たち その278【MEILIさん の 愛玉子オーギョーチ】

愛玉子(オーギョーチ)を作ったことはありますでしょうか? 籾殻のようなものをもみもみしていると、ぶるぶるしてきます。 しかし、そのような本物の作り方をしている愛玉子は少ないです。 こちらの愛玉子は本物です。 MEILI (メイリー) - 下高井戸/カフェ…

殿堂入りのお皿たち その266【成城青果さん の 醤油ラーメン】

透明なラーメンが好きです。 美しい盛りのラーメンが好きです。 こちらのラーメンは、透明でありながら、旨味とコクにあふれたラーメンです。 成城青果 - 芦花公園/ラーメン [食べログ]

殿堂入りのお皿たち その244【ガレージゼロニーロクさん の カレー】

ガレージゼロニーロクさん、近隣の居酒屋おふろさんの姉妹店です。 居酒屋おふろさんがミシュラン掲載店であることもあり、やはり、こちらのカレーも普通のカレーではありませんでした。 スパイスやチーズの使い方が絶妙です。 辛さはやや控えめですが、わた…

殿堂入りのお皿たち その127【イクラバル の 焼きペリメニ】

この料理は、ペリメニの本場でもほとんど無いのではないだろうか? 醤油を使っているという点では、日本にしかない食べ物とも言えるであろう。 なんと、ペリメニを醤油で炒めたという一品。 多くの人にはカラメル化したものはこの上ない美味に感じられる。 …

殿堂入りのお皿たち その126【您好 (ニイハオ)の 餃子】

幡ヶ谷の有名店、您好さんの餃子。 実は、こちらには餃子が三種ある。 焼き、蒸し、揚げの三種。 こちらの餃子、とんでもなく凄い餃子というわけではない。 揚げ餃子には、他の料理で味を吸ったのかどうかはわからないが、海老の香りがする。そして、これが…

殿堂入りのお皿たち その102【ディズユイット の 穴子のテリーヌ】

殿堂入りのお皿とは、まさにこのお皿のためにあると言えるほどのお皿。 付け合わせにも全く手抜きはないが、なんと言ってもテリーヌの出来映えが凄い。 だいたいテリーヌに悪者なし、と言うのが私の家訓のようなものなのですが、 そのテリーヌの中でもずば抜…

殿堂入りのお皿たち その98【ビストロスマイユ の クネル】

ビストロにはグランメゾンには無い魅力がある。 絶対的な旨味、飛び抜けた一品、一期一会の味わい、その魅力はとどまるところを知らない。 幡ヶ谷のビストロスマイユさんには、無性にまた食べたくなるお皿が幾つも存在する。 その一つがクネル。 クネルとは…

殿堂入りのお皿たち その88【かつ元 の とんかつ】

かつ元さんは調布という立地もあってか、とんかつ界でも殆ど無名のお店かと思われます。とんかつ界では、なりくら、ポン多、丸五、あげづきさんあたりの名前が挙がることでしょう。私は、胡麻油が香るジャンクなとんかつが好きなので、その点から言うと、こ…

殿堂入りのお皿たち その31 【キャトルセゾンのモンブラン】

最近のモンブランブームは凄まじいものがある。 あるお店では、朝の8時に並んでも、食べられるのは午後になる。 そのようなモンブランブームに繋がるモンブランを作り続けてきたお店がある。 京王線は千歳烏山駅から少し離れたところにあるキャトルセゾンさ…

殿堂入りのお皿たち その20 【サン・マローのオムライスのビーフシチューのせ】

オムライスのビーフシチューのせという、名前からして魅惑的な料理。はじめにコンソメスープが出てきますが、このコンソメスープがまず驚きの美味しさ。程なくして、オムライスが登場。形を整えたごはんの上に、オムをまとめて、そこにさらにお店自慢のシチ…

殿堂入りのお皿たち その19 【7カフェさんのババンヌ】

これは個人的な価値観であるが、 私は独創性の感じられるお皿が大好きである。 その独創性は、美味しいものを食べて欲しいと思う、料理人の愛から生まれていると思うからである。 幡ヶ谷の7カフェさんには、独創的なスイーツが存在する。 スイーツは開発さ…

殿堂入りのお皿たち その4 【ペリメニキッチンのペリメニ】

ペリメニは、ロシアでは一般的なダンプリングである。 中国の餃子、イタリアのラビオリ、ネパールのモモ、これらと同系統の食べ物と言って良いであろう。 そのような家庭料理であるので、一般的には、ロシア料理においても、それほど力を入れて作られている…