殿堂入りのお皿たち

世の中にあまた煌めく珠玉のお皿たちの記録

殿堂入りのお皿たち その81【レフェルヴェソンス の ノンアルコールペアリング】

近年、秀逸なノンアルコールのペアリングを提供してくれるお店が増えてきています。

お酒と料理のマリアージュを楽しむのもありですが、純粋に料理を味わうのであれば、お酒が邪魔になるケースもあり得ます。もちろん、体質的にお酒が苦手な人もいます。

一方、お店の立場に立てば、利益的にノンアルコールペアリングは不利ですし、そもそもノンアルコールのペアリングを組み立てることは非常に難しい課題だと思います。従って、ノンアルコールペアリングを提供してくれることはとてもありがたいです。

特に秀逸なノンアルコールペアリングを提供してくれるお店がレフェルヴェソンスさん。このお店、お皿でも殿堂入りしていますが、ノンアルコールペアリングでも殿堂入りするというモンスター級のお店です。

その他、傳さんやアルゴリズムさんなど、すさまじいレベルのノンアルコールペアリングを提供してくれます。

ドリンクのペアリングでも多様性が楽しめる時代がやって来ました。

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ノンアルコールペアリング

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殿堂入りのお皿たち その80【ラ・セゾン の カレーパン】

カレーパンは、日本人の国民性が産んだ偉大な発明品なわけですが、

森下のカトレアさんが元祖であると言われています。

下北沢のアンゼリカさんも有名ですが、閉店してしまい残念な限りです。

一方、私がこよなく愛しているのは、ラ・セゾンさんのカレーパン。

個人的にはカレーパンには皮に改良の余地ありと思っていたのですが、その想いを完全に満たしてくれたカレーパンです。

そういえば、この見た目のようなとんかつ屋さんが、昔、新宿にありましたが、こちらも閉店してしまいました。

食べ物は一期一会です。

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カレーパン

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殿堂入りのお皿たち その79【小松弥助 の 弥次喜多】

東のすきやばし次郎、西の小松弥助とよばれることもある伝説のお店です。

一手握りの妙に目が行きがちですが、こちらのお店で逃してはならない一品があります。

お持ち帰りの弥次喜多

豪華な具材が詰め込まれたおにぎりのようなものなのですが、その渾然一体となった美味しさは唯一無二のものです。

この世の最高のおにぎりと言っ


ても過言では無いお持ち帰りの品。

写真は残念ながら具材を撮り忘れました、、、

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弥次喜多

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弥次喜多

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殿堂入りのお皿たち その78【パフェテリア ベルさん の パフェ】

シメパフェに火をつけたお店でしょうか。

シメパフェと聞くと、たいしたことはないのかと思いきや、実際に頂いてみると情熱のこもった素晴らしいパフェだとすぐにわかります。

全てのパフェに手抜きはないのですが、象徴的なパフェはこちらの写真のパフェだと思います。

どこかでみたことのあるパフェですよね!

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ベル

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殿堂入りのお皿たち その77【龍朋の チャーハンと生姜ラーメン】

チャーハンの好みはいろいろとありますが、チャーハンと言えば多くの人がこちらのお店を挙げるでしょう。

チャーハンも美味しいのですが、こちらに来るとついつい生姜ラーメンも食べてしまうのがたまにきず。生姜ラーメンも病みつきになる美味しさなのです。

生姜ラーメンと言えば、旭川のみづのさんが美味しいわけですが、また違った美味しさの生姜ラーメンです。

とううことで、合わせ技の殿堂入りです。

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龍朋

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殿堂入りのお皿たち その76【龍吟の ふぐ】

龍吟さんと言えば、言わずと知れた世界的な名店ですが、

冬場の時期にはまれにふぐのコースが出てくることがあります。

通常のお料理も凄いのですが、このふぐが凄いのです。

日本料理の名店でありながら、豪快なふぐの唐揚げなども出てきます。

ふぐ専門店のふぐ顔負けの絶品の唐揚げです。

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ふぐの唐揚げ

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殿堂入りのお皿たち その75【レストケイヤマウチの 鳥】

レストケイヤマウチ、シェフの創意工夫が満ちあふれているお店であるが、

単純に楽しんでいると、思わぬ落とし穴にはまる。

こちらのお皿は、ブラックジョークと言ってしまえば単純であるが、

生きとし生けるものを食べることの意味を考えるべきとのシェフの主張が見え隠れする。

本当に食べ物を楽しむためには、そのような高次の思考も必要である。

子供頃に京都に行っても楽しくないが、大人になって京都に行けば楽しい。

それはその人がより京都を楽しめるように成長したからである。

食べ物においても、食べ手の成長がやはり必要である。

食べ物を堅苦しく食べることこそ、食べ物への冒涜かも知れないが、時には深く考えてみるのも良いのではないだろうか。

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レストケイヤマウチ

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