殿堂入りのお皿たち その54 【愛川の 関西うなぎ、関東うなぎ、くりから焼き】
うなぎの調理法には何種類かあるが、大きく分けると、関西風と関東風がある。
関西風のものは蒸しの工程がないのでかみごたえがあり、それゆえに細かく切り分けられることが多い。左のうなぎは細かく切られていることがわかる。
現代の主流は関東風であり、そのふっくら感を好む人が多いようである。
個人的には、香ばしさの際立つ関西風の方が好きである。
関西風を好むならば、おそらくはくりから焼きを食べるとたまらない美味である。
愛川では、これらのうなぎを一気に食べることができる。