殿堂入りのお皿たち その241【神楽坂 石かわ の 鮎】
鮎は、一匹丸ごと、塩焼きにすることが多い。
一匹を頭からまるごと食べられるのは、何とも言えない至福である。
しかし、一匹をすべての箇所で最適に火入れをすることは至難の業である。
石かわさんでは、鮎を部分ごとに違う火入れで提供している。
このことにより、身の部分は、恐ろしいほどのふっくらとした焼き上がりとなる。
また、骨や頭も最適な火入れが可能となる。
結局、鮎一匹を最高に美味しく頂ける。
神楽坂 石かわ (いしかわ) - 牛込神楽坂/懐石・会席料理 [食べログ]